世界一人気のブラウザは『Firefox 3.5』?
更新日 | 2009年 12月 22日 | ご意見、コメントを書く
Web ブラウザの市場シェアといえば、Microsoft の『Internet Explorer』(IE) が首位で、Mozilla Foundation の『Firefox』は2番手、という関係が長年続いている。しかし今回、条件付きだが Firefox がついにトップに立った。
StatCounter の統計によれば、12月第3週 (12月14-20日) に『Firefox 3.5』のシェアが『IE 7』のシェア21.2%を上回る21.9%となり、世界で最も人気の高いブラウザになったという。
ただしこの話には、統計につきものの落とし穴がある。Firefox と IE、それぞれの各バージョンを含めた合算ベースでみると、やはり IE のシェアが大きく上回る。
IE 7 に『IE 6』と『IE 8』を加えた IE 全体のシェアは過半数に達しているが、一方の Firefox 各バージョンの合計は30%強にとどまった。
個人的な見解だが、ブラウザに関する統計の問題点は、調査元サイトによって結果に大きな差が生じることだ。また、複数ブラウザの利用という問題もある。さまざまな理由から、複数のブラウザを利用しているユーザーは多い。
それでもなお、少なくとも1つの統計を見る限り Firefox にシェアトップを飾るバージョンがあった訳で、今回の結果は同ブラウザにとって興味深く後押しになる内容だった。『Firefox 1.0』のリリースから5年が経った今も、同ブラウザの勢いが衰えていないことを示した格好だ。
各バージョン合計で Firefox がトップに立つ日は来るだろうか。今回の結果は違うし、近々に達成することはないにしても、個人的にはあり得ることだと思う。
http://japan.internet.com/webtech/20091222/12.html
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