異性の身だしなみで気になる部分について聞いたところ、男性は「メークの濃さ」を、女性は「口臭や体臭」を挙げる割合が過半数を占めたことが、新聞折込求人広告業のアイデム(東京都新宿区)の調査で分かった。
同社は昨年11月から4月にかけ、同社のビジネスマナー講習を受けた10代から50代以上の正社員や派遣社員などの男女計2223人にアンケートを実施した。
その結果、全体では87.0%(男性80.7%、女性91.3%)が日ごろから身だしなみを意識すると回答。具体的には、複数回答で、男性が「ひげ、まゆ、鼻毛」(60.7%)、「服のしわや汚れ」(59.1%)、「口臭や体臭」(42.2%)を挙げた。女性は「服のしわや汚れ」(63.9%)、「服の色柄」(49.6%)、「髪形や髪色」(47.2%)、「メークの濃さ」(39.5%)となった。
一方、気になる異性の身だしなみは、男性が「メークの濃さ」(54.0%)がトップで、「香水のにおい」(48.9%)や「髪形や髪色」(45.7%)などが続いた。女性は「口臭や体臭」(59.7%)が最多で、「服のしわや汚れ」(56.2%)、「ひげ、まゆ、鼻毛」(50.7%)などとなった。
ただ、約6割の女性が男性の「口臭や体臭」を気にするが、男性は約4割だった。また、女性の6割以上が自分の「服のしわや汚れ」を気にするが、女性の服装を気にする男性は半数未満にとどまるなど、異性間で認識に大きな差が出た。アイデム社は「男女の認識の差を理解した上で、身だしなみの参考になれば」としている。
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