顔のシワや骨格で年齢を判別!
最近、街中で「顔認証式たばこ自動販売機」を見かけるようになった。のぞき穴のようなミラーに顔を近づけ、ボタンを押しジッと待つこと約5秒。センサーで“成人”と認証されれば「ご利用いただけます」のアナウンスが流れ、購入できる。
この優れモノを開発したのは(株)フジタカ。昨年3月の稼働直後には、週刊誌に掲載されている大人の顔写真や、お面などでも買えてしまうことが発覚したが、年齢判別装置のソフトに改良を重ね、現存の自販機には最新ソフトが搭載されている。
顔認証のシステムは一体どうなっているのか――。
フジタカ営業企画部・岡田邦生氏が言う。
「年齢判別装置の最新ソフトには顔のシワや骨格など、数十万人に及ぶ年代ごとのデータが入っており、おおよその年齢を判別しています。もし25歳や30歳の方が未成年と判別された場合には、運転免許証を挿入していただき、2段階で識別するシステムとなっています」
40銘柄を販売できる機種の本体価格は約100万円ナリ。昨年末の時点で、トップの宮城県を筆頭に全国に約6500台、都内には約450台が設置されている。
タスポ導入後、売り上げが8割も9割も落ちたたばこ小売店の救世主となるか。
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